こんばんは！担任助手の武藤です。

この時期になると毎年出てくるのが、指定校推薦で合格する人が羨ましいという声・・・

今回はそんな受験生に向けて。

自分より数ヶ月早く進路を決めて不安から解放され、残りの高校生活を謳歌して、

最終的には同じ学歴になる、、そのような人がいると思うと、確かに辛く感じるでしょう。

けれども、

一年間自身の進路のために最後の最後まで自分と向き合い、

悩んで足掻いて努力する経験は一般受験する高校生くらいしかなかなかできない経験だと思います。

 

その努力した経験を、ある人は忍耐力や根気、ある人は大学の学問の基礎知識、ある人は一般教養…といった形でどこかで活かしていけばいいと思っています。

そうすることが一般受験する価値だと僕は思います。

自分の話になってしまいますが、僕はクラスに一般受験する人が1割もいないような高校で受験勉強をやっていました。

だからこういった悩みを持つ受験生への思い入れは大きいです。

そんな受験生達に、先程書いたような考え方で成長して欲しいと思いながら生徒を指導し、応援しています。

念の為言っておきますが、推薦で合格する人の努力を否定するつもりは微塵もありません！

明日のブログ担当は、担任助手の梅原先生です！

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