今回は水中に含まれるマグネシウムとカルシウムの濃度を滴定で求め、硬度を測定する実験を行いました。(これは何言ってるか分からなくてOKです。)
高校の化学の知識はもちろん、
数学Ⅰで習った標準偏差を使ってデータのばらつきを計算したり、
物理の概念を使った数式が出てきて、その数式を
数学Ⅲで習った微分積分を使って読み解いていったり、、
このレポートのあらゆる場所に受験でやった知識が使われています。
レポートは1週間ほどかけて1万字を超え、ようやく完成しました。
これもまた、「毎週大変だけど、受験勉強と比べれば余裕だな」と思ってやっています。
高校で習う知識なんか使うの?なんてよくある質問、愚問ですね。
高校で習った知識は毎日のように使っている当たり前の知識です。
受験勉強は頑張れば頑張るほどお得です。
「頑張れる」ことも、「知識がある」ことも、頑張らなきゃ手に入らない財産です。
担任助手一同、頑張る受験生を応援しています!